キャバリアの性格はスパニエルの中でも
比較的大人しく、賢くて、しつけがしやすいです。
人なつこくて、他の犬とも仲良く出来る性質で、初めて犬を飼う人にも向いています。
比較的無駄吠えも少なく、従順な性格なので、
密集した住宅やペットO.K.もマンション等でも飼いやすいと思います。
しかし、賢いだけに、しつけが甘いとたちまち主従関係が逆転してしまい、
手が付けられない犬になって、色々な面でリーダーシップを取られてしまいます。
そうならないように、普段から遊ぶときや
しつける時の切り替えをして、メリハリをつけましょう。
キャバリアは甘えん坊な面もあり、
スキンシップが大好きで、常に一緒にいたがります。
いつも後ろを付いて歩いたり、姿が見えないと落ち着かなくなったりします。
お留守番のしつけもきちんと教えておかないと、留守中ずっと泣いていたり、
室内のものに八つ当たりをしたりする事もありますので、注意しましょう。
キャバリアは、食いしん坊な個体も多く、
おやつや間食は充分気を付けて与えましょう。
欲しがるだけ与えているとたちまち肥満になってしまいます。
肥満は色々な病気の元になり、大切な愛犬の寿命を縮める事にもなりかねません。
健康管理は充分に気をつけましょう。
トイプードル
チワワ
ミニチュアシュナウザー
パグ
ジャックラッセルテリア
イギリスでもっとも愛されているスパニエルで、
正式名称が『キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル』と長い名前なので、
『キャバリア』や『キャバリエ』と言う愛称で呼ばれています。
キャバリアの外見は少し低めの鼻と瞳は大きくやや長い胴。
ウェーブのかかった細くてきれいな被毛で、
耳や胸そして足には飾り毛が延びてとてもきれいです。
一般の座敷犬よりもやや大きめで、抱えて歩くには少々大きめです。
そして飽きのこないチャーミングな顔をしています。
身体のサイズは
体重:5kg〜8kg
体高:33cm前後
室外でも飼える愛玩犬と言われていますが、最近では室内で飼う家庭が多いです。
キャバリアの正式名称は『キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル』ですが、
よく似た犬種で『キング・チャールズ・スパニエル』と言う犬種もいます。
この2犬種はもともと同じ犬種でしたが、
流行を追いかけ改良されたのが『キング・チャールズ・スパニエル』で、
キャバリアよりも小さく、顔はキャバリアよりも更に鼻が低く、
狆に似た顔立ちをしています。
キャバリアはもともとも形のものを復活させたタイプで、
最近ではその数も増えていますが、
『キング・チャールズ・スパニエル』の方は、
かなり少数ですが日本にも愛犬家がいて、毎年少しずつですが、繁殖されています。
ボストンテリア
マルチーズ
ポメラニアン
ダックスフンド
ゴールデンレトリーバー
キャバリアの毛色は大きく分けて4種類
『ブレンハイム』『トライカラー』『ブラック&タン』『ルビー』に別れています。
『ブレンハイム』
とは白地に赤の褐色の斑が入ったもので、
他の犬種で言う所の『ホワイト&レッド』と言う色になりますが、
この犬種の場合は『ブレンハイム』といいます。
『ブレンハイム』の由来は、この犬種を愛したチャールス王の死後、
マルボロ公爵が彼に代わってこの『キング・チャールズ・スパニエル』の
最大の支持者となり、マルボロ公爵がもっとも愛していた白地に赤毛斑の種を
彼の領地の名である『ブレインハム』という毛色で
呼ぶようになった事が発端だったようです。
『トライカラー』
白と黒と赤の褐色の3色がはっきりとわかる色のものです。
『ブラック&タン』
黒地に赤の褐色が目の上、耳の裏、胸、お腹、足、尻尾の裏側等に、
タンマーキングが入ったものです。
『ルビー』
全体的に赤の褐色のもの。
白が入るものもいますが、
ショー等に出陳する場合はあまり好ましくないと言われますが、
家庭犬として飼う分にはチャームポイントになるのではないでしょうか。
キャバリアの交配はこの毛色によって法則があるようです。
どの毛色も見た目の印象やイメージが違いますが
性格的には変わらないと言う意見が多い様です。
柴犬
ビーグル
キャバリア
フレンチブルドッグ
コーギー
キャバリアの愛称でしたしまれている
『キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル』の歴史は
16世紀頃から長い間イギリスの王宮や貴族の間で愛されていて、
すでに17世紀頃には愛玩犬として完成されていました。
イギリスの王様チャールズ1世と2世が特にこの犬種を愛玩していて、
外出の際もこの犬を連れて歩いたと言うほどでした。
その後もマルボロ公爵がこの犬をとても愛し、
特に愛していた白地に赤の斑がある毛色のものには
「ブレインハム」と言う毛色名がついています。
これはマルボロ公爵の領地の名前から付けられたと言う事です。
しかし、その後パグ等の鼻の低い犬種が流行ったために、
『キング・チャールズ・スパニエル』を改良し
パグや狆などの短吻犬種をかけ合わせた結果、
鼻は低く改良され、次第に小型化されてしまい
室内犬『カーペットドッグ』と呼ばれる様になりました。
これが現在の『キング・チャールズ・スパニエル』の形です。
しかし、その事に反発するロズウェル・エルドリッジが初期の形に戻したいと、
当時では莫大な懸賞金をかけた事から繁殖家達は懸賞金目当てに
先祖帰りした鼻の長い個体や大きい個体等をかけ合わせ、
もともとも形の復活を試みました。
やがて懸賞金が目当てだった繁殖家達も、この犬種を見直す事になり
1828年室外でも飼える愛玩犬として作出されたのが
チャールズ王の愛した現在の形のキャバリアで、
『キング・チャールズ・スパニエル』とは別の
『キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル』と名付けられました。
こうして、現在では『キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル』と
『キング・チャールズ・スパニエル』の2犬種に別れる事となりました。
ラブラドールレトリーバー
ボーダーコリー
パピヨン
シーズー
ヨークシャーテリア